2021年11月26日金曜日
2021年10月27日水曜日
結婚の話は難しい、相手も意思があるから、明日が見えない時の人生相談
欧米では、エリートという言葉はマイナスのイメージをもたない。
権利を享受すると同時に、ちゃんと責務のほうも果たしている人間をエリートと呼ぶからだ。そして、この責務の第一が、必要とあれば武力さえ行使して人びとを守ることであった。
塩野七生『再び男たちへ』
ジーパンの似合う男が必ずしもタキシードも似合うとは限らないが、タキシードの似合う男は、絶対にジーパンも似合う。
塩野七生『男たちへ』
他の職業人に比べて政治家が非難されやすい理由の一つは、政治とは誰にでもやれることだという思い込みではないだろうか。
(…)政治となると、選挙では誰もが一票を投ずる資格をもつとされている。
でないと、反民主的と非難される。
塩野七生『悪名高き皇帝たち』
現実主義者が憎まれるのは、彼らが口に出して言わなくても、彼ら自身そのように行動することによって、理想主義が、(中略)理想を実現するには最も不適当であるという事実を白日のもとにさらしてしまうからなのです。
塩野七生『海の都の物語』
なぜか日本人は、信長は大好きなくせに、比叡山焼打ちや一向宗徒との対決は、テレビ番組を見る限り、いつも逃げている。
(中略)一時の残酷は、長々と尾を引く一見寛容な行為よりも残酷ではない場合もある、という歴史の真実を知らないのであろうか。
塩野七生『男の肖像』
国内に不安をもつ支配者は常に、対外関係を確かなものにしようと努める。
塩野七生『ローマ人の物語』
2021年3月26日金曜日
生活が一変して私はこれからどうする?私の恋愛や出会いは?不安な時の相談にどうぞOBERON
女性ならば結婚に対して想像してみたり、夢を持っていたりする人が多いと思います。
どんな人と結婚するのかな?
あの人と結婚したらこんな風になるのかな?
結婚したらこういう風に過ごしていきたい
早ければ10代から色々なことをイメージしながら、楽しみつつも時には修正しながら結婚へ向かっていくのでしょう。
一方で、女性の10代から20代は実年齢より精神的な成熟度が高いと言われています。当然、人生の最大の転機である結婚について「現実性」を帯びていくことになります。夢見がちな少女から、しっかりとした人生設計の一部として結婚を捉えていく一面も出てくるのです。結婚相手に望むものも、抽象的なものだけでなく具体的なものも加わってくるようになります。
結婚する相手の人柄やご家族のこと
結婚相手に望む仕事や年収、夫婦の仕事観、家事の分担など
主に結婚後の経済的な面、家族との付き合い方など現実面を重視するのは悪くありません。
こういったことが原因で、結婚生活自体がうまくいかないことも多いからです。
最初から結婚に望む条件を備えていない相手だから見向きもしないか…と言えば、そうではない女性も多いのには驚きです。
「好きだからこそ、結婚したい相手に努力を促すことができる」女性もいます。
ふたりで結婚をする!というひとつのゴールへ向かって、職探しや資格の取得、転職や再就職までサポートするなんて…これはこれでひとつの大きな愛だと思います。そして、粘り強く自分の理想の結婚を叶えることができるのもこういう方なのでしょう。
自分に向いている結婚へのプロセスを考えたり、知ることはとても大切なことです。
ぜひ一度じっくり向き合ってみることをおすすめします。